彩-aya-1






「なんか言えっつってん――」


「うぜぇ! 


……そこら辺にしろ。行くぞ」



その言葉に、一気に体育館内が鎮まる。



当の本人、黒髪のウルフは無表情。




なのに……オーラービンビン!!




睨まれても何でもねぇのに、



……チビっちまったじゃねぇか…。





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