彩-aya-1




エンジン音を吹かせ、ニコッと笑って去って行ったダイキさん。


ゆっくり、右手に触れる。

その手は異常に熱く、頭もボーっとして。


右手を強く握る。

だ、ダイキさんの唇の感触が残っていて、


や、ヤバい…。

は、ハヤトのお兄様……。


正に最強無敵だね。




< 69 / 168 >

この作品をシェア

pagetop