彩-aya-1
ハヤトはあたしを睨む様に見、
「それ、あいつらに持って行け」
有難い命令を下した。
「はいはいはい、帝王様のおうせの通りに!」
何故かある、業務用のコンテナに残り25個を入れ、部屋を出た。
ふんっ!
なにが上等だ?
意味わかんねぇ!!
あいつは日本語もまともに喋れねぇのかよ!!!
キィィィィ!!!
ムカつく!!!
募った苛立ちのまま、あたしは扉を思いっきり蹴った、……と同時に爪先からジ――ンというなんとも地味な痛みが伝わり、