記憶~LOVE~



「黙ってでてっちゃってごめんな」





「龍二ーーーッ」





あたしはうれしさのあまりだきついてしまった。





「あッ…ごめん」




離れようとしても龍二の抱きしめる力が
強くてはなれられない…。




「龍二…?」



「蘭…?」



ん?上をみあげると



ちゅっ



へ?



龍二にキスされた
< 13 / 104 >

この作品をシェア

pagetop