嫉妬注意報2



[キス・・して?//]



ってなに言ってんのあたし!!

言った後に、後悔したって
もう遅くて・・



[美弥から誘ってくんなんて
珍しいな・・

おいで? キスしてやるよ]



妖しく笑う遥からは
フェロモンが むんむん
出ている。



遥が座っているソファーに
ちょこんと座るあたし。



[美弥、可愛い]



色気たっぷりの声を
あたしの耳元で囁く遥。


頭 クラクラする・・//



[んっ・・あ・・]



[エロいな 美弥。]



チュッ・・
クチュ・・―


静かなリビングに響く
キスの音・・―


なんか
無駄にエロいっ//


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