Crew☆Days
間近で見たら、悠って…
キレイな顔…。
クリッとした瞳に吸い込まれそうで
自らブレーキをかけた。
『あったり前じゃん?2人にしか出来ない踊り、作っていこうよ。』
今度は逆にニカッて笑ってやった。
いつもやられてるお返し。
そしたら優しく微笑んで
大きな手で頭を撫でられた。
『やっぱ最高だよ、ナツは。ありがとな。』
あっさり背を向けてドアに向かって
歩いていく。
『えっ!?どこ行くの!?』
悠を呼び止めた。