Crew☆Days
固く目を閉じた。
“20○○年、高校生ダンス甲子園!優勝チームは……!?”
音とともにスポットライトが一周する。
バカみたいに笑って踊ったあの日々
か脳裏に蘇る。
笑いがあれば、当然涙もあって。
信じられないくらい
キラキラした道を歩きながら
かけがえのないモノを
いくつも手に入れてきた。
たくさんたくさん費やした時間が
今じゃ短く感じてしまう。
一瞬一瞬を大切にしてきた私たちが
次に手にするモノは───
周囲の音が無に感じた。
激しく高鳴る鼓動とともに
聞こえる声。