先生と保健室で
『どーぞ?』
『・・・は?』
思わず、そう声をもらす。
先生の瞳は強気で、
幼い容姿からは考えられないほどの
低い声が出た。
『したいならしたらいい。
それであなたの気が晴れるのなら。
でもそれって
虚しいだけじゃないの?』
先生は冷たい目で俺を見た。
俺はスッと体を話す。
『ごめん・・・。』
素直に出た言葉だった。
俯き加減で言う俺に、
先生は背伸びをし
俺の頭に手を伸ばした。
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