REAL HOPE Ⅲ
「何食う?」
「パスタ」
当たり前のようにそう答えた私に、
「ジュンの中の夕飯って、パスタしか存在してねぇの?」
呆れたように言ってくる…
「それじゃあ何がいいの?」
私は隣を歩くツカサにヒジテツをかます。
「ラーメン」
「ヤダ、暑い」
自分だっていつもラーメンばっかじゃん。
まったく人のこと言えないっつーの
「じゃあ焼肉」
「服が臭くなる」
「ハンバーグ」
「さんせい」
あまりツカサとは二人で繁華街にこないせいか
かなりの視線を浴びている事に今気が付く