【完】俺ちゃまヤンキーと清純女子 夏祭り編






浴衣を着せ終わったら、鏡の前に柚恋を立たせた。


「どう?似合ってるでしょ?」


「う~ん。分かんないけど、浴衣は綺麗だね。」


「そう?俺は柚恋の方が綺麗だと思うよ?」


正直に言うと、柚恋は顔を真っ赤にさせた。


「翔君がそういってくれたら、嬉しい」


柚恋がそういいながら、俺に抱きついてきた。


やっぱり、柚恋は着やせするタイプだ。


少し、胸が小さく見える。


まぁ、男よけでいいでしょ。





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