雨☆模様!!
「あ……すみません」気付いたら、お姉さんの胸が背中にあたっていて、落ち着きません。
「おばさん、まだまだがんばれるのかなっ!」

「……っ!」
「ジュリア、よろしくね」

そのまま固まってしまい、シフォはうんうんとうなずいて、気が付いた時には
お姉さんが鹿に
またがって、奥に行くのを、見送っていました。


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