てめぇなんか…知るか!!

「死ね、榛…バカ野郎」

ムカムカする…

バサァッ

「あーもーヤダヤダ!!屋上でサボろ!!」

テツはベッドから抜け出し、屋上へと向かった。



…ムカつく。イラつく。

テツの初ちゅー、何の前触れも無く奪いやがって。
今思い出したら、腹立って来た。

所詮、チャラ男で変態エロ助の榛には、テツも今まで関係持った数知れぬ女達の中の一人に過ぎねぇんだな。

あぁもうっ!!
あんな奴、信じなければ良かった。
あんな奴、好きになったテツって……(泣)

ダメな奴に引っ掛かる相でも出てんのかな…(泣)

気まぐれな榛のことだ。
きっと、あの告白だって…好き好き言っただけで、深い想いなんて無かったのかも。




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