コスミックダスト-戦塵の宮殿
・・・だったら猟、早くアパートに来てくれ。
「何?」
辺りを見回した。
確かに須原サンの声がした。
「聞いた?」
ミドリとサムトに尋ねた。
「何を?」
気のせいか。
いや、気のせいじゃない。
だってホラ、草の上にタバコ。
須原サンがいつも吸っていたセイラムが落ちている。
まだ火を消したばかりだ。
オレは吸殻を拾い上げた。
「猟、そんなもの拾うなよ」
「あ、ああ・・・」
これは須原サンのものじゃないのか?
偶然なのか?
「何?」
辺りを見回した。
確かに須原サンの声がした。
「聞いた?」
ミドリとサムトに尋ねた。
「何を?」
気のせいか。
いや、気のせいじゃない。
だってホラ、草の上にタバコ。
須原サンがいつも吸っていたセイラムが落ちている。
まだ火を消したばかりだ。
オレは吸殻を拾い上げた。
「猟、そんなもの拾うなよ」
「あ、ああ・・・」
これは須原サンのものじゃないのか?
偶然なのか?