コスミックダスト-戦塵の宮殿
「リズミーッ・・・・・・」
リズミーの体を抱き起こした。
首から鮮血を噴き出したままピクリとも動かない。
「リズミー! リズミー! どないしたリズミー! リズミー! 返事せいよ!!!」
リズミーの体を激しく揺すってみたが、やはり動かない。
どう見ても即死だ。
許せるか、こんなことが。
※・☆*・・★・:※・*★
「何ということをしてくれた、シェラ大佐」
ミドリが大佐に近付いた。
「国王のご命令でございます故、どうかご勘弁を」
大佐は落ちたライフルを拾い上げ、ひとまずこの場を退散した。
「猟・・・・・・・リズミーは助かりそうか?」
ミドリがオレに尋ねた。
見て分からねえのか。
とっくに即死だ。
リズミーの体を抱き起こした。
首から鮮血を噴き出したままピクリとも動かない。
「リズミー! リズミー! どないしたリズミー! リズミー! 返事せいよ!!!」
リズミーの体を激しく揺すってみたが、やはり動かない。
どう見ても即死だ。
許せるか、こんなことが。
※・☆*・・★・:※・*★
「何ということをしてくれた、シェラ大佐」
ミドリが大佐に近付いた。
「国王のご命令でございます故、どうかご勘弁を」
大佐は落ちたライフルを拾い上げ、ひとまずこの場を退散した。
「猟・・・・・・・リズミーは助かりそうか?」
ミドリがオレに尋ねた。
見て分からねえのか。
とっくに即死だ。