‐hide‐ハイド
倒れた彼女のもとに駆け寄る。
「…福島さん。役に立てなくてごめんね」
「…ううん。ありがとう嬉しかったよ」
彼女に微笑む。
それから集団に向き直りおもいっきり睨み付ける。
「他の人傷付けるなんて、絶対許さないから…」
「あんた1人でなにができんの~?」
馬鹿にしながら近寄って私の肩に触れる。
「汚い手でさわんな」
それをおもいっきり突き飛ばした。
短く悲鳴をあげて倒れる相手。
「なにすんのよ!!」
一斉に襲いかかってくる。