風神I
扉の近くにいた女が扉を開ける。
すると、この学校の制服を着た数人の男が空き教室に入ってきた。
「遅ーい。待ちくたびれた!!」
「わりぃわりぃ。」
女はさっき聞かせた声よりも甲高い声で男達に言った。
「で?この女ヤっちゃっていいのかよ。」
「好きにヤっちゃってー!!この子スッゴいドMだからいっぱい痛めつけてあげいいよぉ!!」
女達はニヤニヤ笑って楽しそうにあたしを見ている。
なにが面白いのか全くわからない。
人をおとしめて何がしたいのか。
あたしには理解出来ない、勿論したくもない。