私の恋and事件簿♥
私は携帯を取り出した。

結婚式の予定はないから、私はコレで誓います。

《病める時も健やかなる時も…
 いや、どんな時も北斗と
 乗り越えて行きます!
 北斗を世界で一番、
 愛してます!!
 溢れる愛を、メールで
 誓っちゃいます!
         山下苺愛。》

私は「ふふっ…」と気持ち悪く笑い、メールを送信。

メールに気付いた北斗は、チラッと私を見た後、何かを打ち始める。

すぐに届いた返事。

《アホか。
 でも、俺も苺愛への愛は
 ちゃんと誓える》

―――私は北斗の肩をバシバシと叩きながら笑う。

悩んでも躓いても、北斗の隣に居れば、私はこうして、笑って行けるよね――…。






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