【長】さくらんぼ

甘色


二人だけの帰り道




外はうっすら暗くなってきていた



亮「日が暮れるの…早くなったな〜」


そっか………

もうすぐ亮と別れて、家に帰らなきゃいけないんだ…



………さみしいな



あたしはちょっとでも長くいられるように


いっぱい話した


香菜「今日の亮ほんとにかっこよかったよっ」


亮「そ?瞬がダメダメだったからだと思うぞ〜(笑)」


香菜「瞬くん調子悪かったのかな?」


亮「あ〜…罰ゲームのプレッシャーじゃね?
あいつかなりシャイだからな〜」


香菜「真っ赤だったね(笑)」


亮「俺ならチャンスだと思って、いっぱいするのにっ」


香菜「へ!?……負けなくてよかった〜」


心から安心した


亮はエロ大王だからね(笑)











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