らぶ れっすん*
そのあと黒沢は、女の人と少し話して
女の人を帰らせた。
そのあとこっちに近づいてきて
「あのな・・・」
黒沢が言葉を言い切る前に私は言った
「あの女の人誰?」
すると黒沢は困ったようにはぁ・・・とため息とついた。
「俺の元カノだよ。」
「なんでキスしてたのっ?!」
怒り狂った私は鬼嫁のように、問いただす
「別れようっていう・・その・・・きすだったんだよ」
「なんで別れようっていったの?」
すると黒沢は顔を赤らめて
「お前が好きになっちまったからだよ」
私もさすがにその言葉には口出しできなかった
「俺、お前のこと大好きなんだよ」
黒沢はそういうと私を抱き寄せる
「せんせ・・ぇごめんなさいっ!私も先生のこと好きだったのっ!」
すると黒沢はいたずらっぽく
「これでめでたく両想いだな」
と笑った。
< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop