赤い狼 弐






「…まぁ、普通の奴じゃぁ無い事は確かだな。」




「あ。画像発見。ご丁寧に情報、隠してあった。」





そう言いながら鳳陽はパソコンの画面を


ん。


と言って見せてきた。






女を見るのは気が進まないが、


わざわざ情報を隠すくらい《SINE》が大切にしている女はどんな女なんだ?



と興味が沸いて、鳳陽が渡してきたパソコンの画面を見る。






「俺も見る~!」




「「俺等も。」」




「え~!俺も見たいんだけど。なぁ陽、後で俺にも見せて。」



「弘さんに見せる訳無いじゃないですか。」




「おーい。さっきから優悪、酷いぞ~。俺は陽に聞いてんだ。なぁ、陽、ぃぃだろ?」




「あ。はい。ぃぃっスよ。」







< 160 / 374 >

この作品をシェア

pagetop