腐女子日記
里奈は辺りを見渡した。
あ…あの後ろ姿は。
「うーっえ♪」
里奈は明るくそのよく見覚えのある
人に話しかけた。
「うわぁっ!?…何だ、是柯か」
「何だとは無いでしょ!」
「ははっ、悪い悪い」
この可愛い可愛い男の子は
里奈と小学校の頃よくつるんでいた
上田凌央(ウエダリョウ)だ。
「あ、じゃあまたな!
ほらお前も早く行けよ
…置いてかれてるぞ?」
後ろを振り向いたら担任らしき先生が
里奈のクラス一年四組を移動させていた。
「おっと…じゃあね!」
里奈はその場から走り
自分のクラスの元へ行った。