続・アイドルまっしぐら!!


「……よし。大丈夫。いつもの私だ。」




用意をしてから、鏡を見た。




……ちゃんと笑えてる。きっと、光樹の前でも笑える。




そう思いながら、部屋を出た。




「……え?」




私は外に出るなり、言葉を失った。




……どうしてここに光樹がいるの?




「……おはよ。」




光樹は小さな声で、でも私の目を真っ直ぐ見つめてそう言った。




「どうして……」




私のその言葉を待たずに、光樹は私の手を引き、歩き出した、




「ちょっと……光樹?」




私は戸惑ってるんだけど、光樹は何も言ってくれない。



< 159 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop