What is happiness?
だから、10歳で自分の部屋にかなり大きいテレビに、プロジェクターやスクリーンもあったし、将来の為のベンツも持っていた。
何不自由無く暮らしてきたわたしは、いつでもわがままだった。
執事が何人もいた為、言う事を聞かない人はすぐ首にしていたし、学校だってろくなもんじゃなかった。
そんな時、ユファンに出会った。
デビュー直前の事だった。
「君が新人の子?」
「は…はい!」
「よろしく。ユファンです。」
「よろしくお願いします!」
とても格好いいなと思った。その頃はただ憧れの存在なだけで、別に付き合いたいとか思った訳じゃ無かった。
だけどいつしか、その思いも変わっていたんだ。
ユファンを私のものにしたいって。
それを確信したのは出会ってからちょっと経った頃だった。
でもその数日後、梓が現れたんだ…
その頃は正直、少しは私に好意を寄せていたと思っていた。
なのに、スチルの紹介で来た梓に、ユファンは恋をしてしまった。
ううん、多分その前から。
親からもユファンと結婚すると思われていた私は、親に幻滅された。何で結婚出来ないの‼馬鹿じゃないの?って…
それから親にもシカトされたり、暴力を与えられたりした。
その時、私の中で人間の嫌な部分が湧き出て来た。
所詮人なんて信じられない、そう思った。
なのにユファンは優しくて。親からも捨てられた私をユファンは友情で愛して来た。本当に、ありがとう。
もし、あの時ユファンが居なかったらもしかしたら私は自殺の道も考えていたかもしれない。ユファンがいたから、私は生きてる。そう思った。
でも、ユファンは梓しか見えていないから、私の気持ちは気づいても応えてくれない。我慢にも限界がある事を知った。怒りと言うよりも、それを通り越して憎かった。ユファンに思われている梓が笑う度憎かった。本当に死んで欲しいって思ったこともある。
でも、そんな事想っても何も変わらない。
ユファンが私を想ってくれる訳じゃない。
なら、私はやっぱり耐えるしかないの?
一生片思いでいるしかないの?
ユファンはもう私には向いてくれないの?
なんで…
「……マ……」
「…?」
ユファンの声がする。
私…寝てた?
「ユマ?随分熟睡してたけど、疲れてた?」
「あ…ん…。あのさ、ユファン!」
何不自由無く暮らしてきたわたしは、いつでもわがままだった。
執事が何人もいた為、言う事を聞かない人はすぐ首にしていたし、学校だってろくなもんじゃなかった。
そんな時、ユファンに出会った。
デビュー直前の事だった。
「君が新人の子?」
「は…はい!」
「よろしく。ユファンです。」
「よろしくお願いします!」
とても格好いいなと思った。その頃はただ憧れの存在なだけで、別に付き合いたいとか思った訳じゃ無かった。
だけどいつしか、その思いも変わっていたんだ。
ユファンを私のものにしたいって。
それを確信したのは出会ってからちょっと経った頃だった。
でもその数日後、梓が現れたんだ…
その頃は正直、少しは私に好意を寄せていたと思っていた。
なのに、スチルの紹介で来た梓に、ユファンは恋をしてしまった。
ううん、多分その前から。
親からもユファンと結婚すると思われていた私は、親に幻滅された。何で結婚出来ないの‼馬鹿じゃないの?って…
それから親にもシカトされたり、暴力を与えられたりした。
その時、私の中で人間の嫌な部分が湧き出て来た。
所詮人なんて信じられない、そう思った。
なのにユファンは優しくて。親からも捨てられた私をユファンは友情で愛して来た。本当に、ありがとう。
もし、あの時ユファンが居なかったらもしかしたら私は自殺の道も考えていたかもしれない。ユファンがいたから、私は生きてる。そう思った。
でも、ユファンは梓しか見えていないから、私の気持ちは気づいても応えてくれない。我慢にも限界がある事を知った。怒りと言うよりも、それを通り越して憎かった。ユファンに思われている梓が笑う度憎かった。本当に死んで欲しいって思ったこともある。
でも、そんな事想っても何も変わらない。
ユファンが私を想ってくれる訳じゃない。
なら、私はやっぱり耐えるしかないの?
一生片思いでいるしかないの?
ユファンはもう私には向いてくれないの?
なんで…
「……マ……」
「…?」
ユファンの声がする。
私…寝てた?
「ユマ?随分熟睡してたけど、疲れてた?」
「あ…ん…。あのさ、ユファン!」