Eternal kiss…

「そんなこと…」


「右耳はもっと弱い」


「…っ……」


それをわかってて、左耳に囁いたあと、右耳を舐めてきた。



「その顔もっと見せて」


首筋を舌でずっと攻めてきた。

そして軽くチュッと吸ってくる。


「んっ…智……」


「つけていい?」


「明日、体育あるのに…」


「じゃあ、ここは?」



そう言って谷間を人差し指で差してた。



恥ずかしくて何も言えなかったあたしに向かって、ニヤッと笑い、そのあと意地悪な「時間切れ」が聞こえてきた。










 
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