キミは記憶喪失。
~俊side~

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――――――…君たち…誰??」


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「えっ…?」


「亮ちゃん何言ってんの??」


「俺たちだよ…?」


『誰ですか…?』



「あたしたちだよっ…??」


「ごめ…、頭痛い…っ」


「りょ…ちゃ…」


「すみません。お話よろしいですか??」


 と、お医者さんが入ってきた

「はい…」


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『別室』

医「亮さんは…


車とぶつかったときに、地面に強く頭を打ち付けてしまい


そのときに、擦傷…、右手骨折…、左足ねんざ…。そして…


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―――――――――記憶喪失…。」



「嘘だろ…」


『一部の大切な記憶が思い出せない状態です…』


「亮ちゃ…ん」


「俺たちがちゃんとしてれば…っ」


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