【続】狼!?王子サマ☆*
1章

貴方への愛飯







「はぁ~、香南。
今日の放課後空いてる?」



私が鞄に教科書などを入れていると奈津樹が声をかけてくる。







最近奈津樹はカレシと別れて。






毎日暇らしい。



「だからさ。
あたしは流がいるし。
今日はバイトなの。」


「もう!!
流クン、嫌い。
香南を独占してずるい。」





又始まった。









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