【続】狼!?王子サマ☆*








そう。






私と流の目指す大学は私たちの家から少し遠くて。






どうしても2人で家を出なくてはいけなかった。







そのお金を全て両親に出してもらうのは少し悪い気がして。







バイトで少しずつ貯めてそれを使おうということになったんだ。






「いらっしゃいませ。」


「キャー。
流クン、きたよ。」


「ご注文は何にしますか?」





綺麗なお姉さま完全に無視。









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