大好きな彼が浮気しました。

――――――――《司SIDE/》



「くっ…ぅぅぅ…し、しくったぁぁ…」


保健室で、殴られた頬を氷で冷やしながらつぶやく。

これでも力加減された方だ。

多分…光にとっては悲しみの方が強かったんだろう…。


また俺は光を傷つけた。



「よく来るわぁ、恋する乙女ならぬ、恋する乙男が」

「…何が言いたいんスか」

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