オチなしの短編集的なアレ。
部員数は、偶数の2名。


その一人が、四月に入ってきた一年の


長谷川 風【ハセガワ フウ】 だ。


驚くほど人懐っこく、人当たりもいい。


しかも、この部活に入った動機が、


「あの、あたし、本すきなんですっ!」







・・・度肝抜かれた。 本気で。
< 72 / 138 >

この作品をシェア

pagetop