君の隣で…
辺りが車のライトで照らされた




「やべっ、くそっあと少しだったのによ」



2人は走って路地を曲がっていった














その場に座り込むと一気に恐怖が襲いかかってきた









もうすぐであんな汚い奴に…





手首をみると強く握られたせいか青く痣になっている




ふるえと涙がとまらない





車から誰かが降りてきた
















光で誰かは見えない











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