LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「今日も打ち合わせ?」

「うん、最近は私のせいで・・・ね」

「大丈夫、純恋は優しくて強い子だから・・・・全部を一人で抱え込まないようにしなさいね?アシスタントさん達は帰って行ったわよ」


「・・うん・・・うん」


紀子さんに抱きしめらるこの感触は


・・・・懐かしいなぁ~


よく、騎士と一緒に抱きしめてもらった。



あの時の感触.....




紀子さんには漫画家の事もスランプの事も全部話した。


紀子さんには黙っておけなかったから。



「それじゃあ、おやすみなさい。ちゃんと寝るのよ?」


「分かった、おやすみ」


「おやすみなさい」


そう言って紀子さんは1階に下りて行った。
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