LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
自分の手で赤くなった自分の顔を覆うように隠す。



純恋といると、調子が狂いまくり....



「騎士?・・・どーかしたの?」


「えっ・・・」


純恋の腰下まで伸びた長い髪が



春の風によって、サラサラと......



細くて、艶やかな純恋の髪が舞う。




俺は、つい


見とれてしまった。



一瞬・・・俺と純恋だけの世界が生まれたような




そんな感覚に包まれた。



「純恋、マスク取れ.....な?」


「だ・・ダメだよぉ....恥ずかしいもん!!!」


「俺さ~昨日、協力してやってもいいけど・・・マスク取らねぇと、いろいろやりにくいから・・・・さ」


「・・・・・分かった」

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