LOVE❤MISSION♂禁断のラブゲーム♀
「ちょ・・純恋っ!?無理すんなって」

「無理なんか・・っ・してないもん!!!」


はぁ~完璧的に息切れてんじゃん


走ってんだか走って無いのだか分かんないくらいのスピードで教室に向かっている俺達って....


「恥ずっ.....」


それにしても、純恋の手って小さいよな


女の子の手って、こんなもんか?




純恋の手を握ったのなんて、何年ぶりだろ



えーっと・・・たしか・・「着いたよ!!」




「は?・・・うわっヤバッ!」


「ヤバッ!って何よ!?」


「いやいや、ごめんごめん...そーいう意味じゃ無くて」


顔を真っ赤にして、上目遣いで俺を見つめる純恋は・・・ヤバい



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