お見合いダーリン!



自分の机に鞄を置く前に、教室中央にいる二人の元へと居る方へ行く。


山下葵と原田わかの元へ。


そんな二人、葵とわかとは小学校からの友達。





「スキップしてどうしたの?」

「って、鈴美が化粧してるんだけど!」





私、無意識にスキップしてた?


いつもなら朝はバタバタしているから絶対にしないメイク。


けど、今日から女磨きの為にする。


あっ。


だから分かったのかな?


私がテンション高い事とか。





「気になるんだけどー」

「言えコノヤロー」





葵が私の脇腹をコチョコチョ触る。


うぅ、葵の卑怯者!


私は脇腹が弱いって知って、ニヤニヤしながらコチョコチョしてくるなんて狡くない?



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