不器用なLOVESONG♪



俺は黙っていられなかった


こっちへ走ってくる少女を


優しく包み込みたかった…



ドサッ


「…っ!?」

「…華憐…」



俺の胸の中にいる華憐は
震えていた…

理由はわかんないけど…


だだ俺は…

この子を守りたかった…





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