不器用なLOVESONG♪





あたしは無だった

何も考えないで
ただボーッとしていた


学校にも行けなかった
誠也と行った場所だから…



誠也が死んだ日から
気づけば
誠也を拾った自販機に来ていた


そこでもただボーッとするだけで
特になにもしなかった




考えることは一つだけ…




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