[完]ヤクザが愛する女[番外編]
「何であそこに居たの?」


「昼休みお前のクラス行ったら咲って奴が呼び出し喰らったって言うから…」


「捜してくれたんだ…」


「当たり前だろ。」


「ありがと!」


「お前もカッコよかった。」


「なっ…聞いてたの!?」


「当たり前。」


「もうっ!!!」




そう言いながら顔を
見合わせて微笑んだ
2人でした。





―夏龍storyfin―
< 46 / 178 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop