悪魔なんていかがです?



「お嬢様、着替えのお洋服、忘れてました。どうぞ、こちら…で、す?」
「ぅ、うわっ!?」

いきなりの事に
2人とも
一瞬
動きが止まった

「貴様っ!何故、勝手に入って来る!?ノックぐらいしろっ」

慌てて手で
下着状態の体を
隠してしゃがみ込んだ
私に

「す、すいませんっ!まだ寝てらっしゃると…」

慌てて
謝りながら理由を言う悪魔執事

「出てけぇっ!」
「失礼致しました」


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