白いジャージ7 ~先生とプールサイド~
「そうなんだ~!あ、慎司、久しぶり!あんた、ちょっと顔色悪くない?」
あゆみが真崎君に声をかけた。
とても明るい声で。
何事もなかったかのように。
あゆみ、すごいな。
そこにいる誰もが驚いた。
真崎君は動揺して、返事ができないでいた。
「何、黙ってんのよ。変なの~」
と・・・・・・
あゆみは真崎君から一番離れた席に座った。
隣に座らせんなと言っていた真崎君だったけど、残念そうな顔をしていた。
未練があるのは真崎君の方なのかな。