白いジャージ7 ~先生とプールサイド~






「先生、愛してるよ」





「うん。知ってる」







青い空に浮かんだ綿菓子みたいな雲。








頬を寄せる私達の間を風が通り抜ける。











“待っててね”






そんな声が聞こえた気がした。










―END―











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