染め染められ恋色を彩り


太陽が沈むまでには家に着いた。


浅葱「ただいま。」

「おかえり。浅葱、高校どうだった??」

浅葱「ん~、よく分かんない。珊瑚は学校どうだった??」

珊瑚「普通だよ。」


こいつは妹の珊瑚(さんご)。中学3年で珊瑚曰わくモテてるらしい。

その辺はあんまり興味ない。


俺は、明日の学校の準備を済ませご飯食べて風呂に入り全てを終わらせた。


あとは寝るだけだ。
俺は夢のなかが1番大好きだ。夢のなかは好きなようにできる自由な世界だからだ。

ベッドに入り睡眠に入ろうとした。


『ブーブーッ』


浅葱「誰だ??」


鴇からのメールだった。内容は…まぁ言う必要はないな。

しっかりとメール返信して、今度こそ眠りについた。
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