リアル だるまさんがころんだ

その日の昼休み
慎吾が俺の所に来た。

「おい潤ちょっとやばくねぇか?」
と怖がる慎吾

「俺だってまさかこんな偶然…」

「絶対偶然なんかじゃねぇよ…!」
とたまたま通りかかった大輔が言った
「偶然だったらこんな事なんねぇよ…」

確かに偶然にしては出来すぎていた
だるまさんが転んだをしなければ
こんな事にはならなかったと思う。

すると慎吾が
「俺のせいだよ。俺がだるまさんがころんだをやりたいなんて言わなきゃ…」

「なぁ、今日もだるまさんが転んだをやってみないか?」

「おい正気かよ潤!!俺は絶対にやらねぇ!」
と怒鳴る大輔

「俺もだよ潤…さすがにやりたくねぇよ」
慎吾も大輔に賛成した。

「じゃあ死なない様にして見ればいいんじゃないか?例えば歯を磨いたとかそういう簡単なもので」
と俺は諦めずに言った

すると慎吾が
「じゃ、じゃあ今日は俺が鬼をやってやるよ…」
と言った

大輔は
「俺はやめとく…今日はさすがに辛いわ」

俺はそう言う大輔を見て静かに頷いた。
確かに大輔は昨日鬼をやって2人を殺したと思っている。それが偶然じゃなかったらなおさら…

でも今日もやってみないと分からない。

「今日放課後外に集合。」
俺は黒板にそう書いた
< 5 / 8 >

この作品をシェア

pagetop