【完】俺様彼氏×鈍感彼女




あぁ、気づいてしまった。


いや、気づかないふりをしていたのかもしれない。



俺は、あの日──初めて楓と会った日から、





こいつに惚れてたんだ──…。





この真っ直ぐな瞳、



小さな体、



小さな──後ろ姿に。







< 65 / 117 >

この作品をシェア

pagetop