風_現実(7月10日20:40更新)
あの頃、その後の消息は不思議と気にならなかった。

というか、誰もが
「始めたばかりの仕事が大変なのだろう」
といった認識だったのだろう。


こうして時々おもいだす。

あの天才のことを。

彼は、何を言いたかったのだろう。

彼は、何をしようとしていたのだろう。

私の人生の中で最も貴重な時代、青春というものの一ページに名を刻み付けた。

そして、私の人生にも少なからず影響を与えたであろう彼。

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