先生は蒼い瞳の狼くん*2nd
――――――………
「…あの、千尋先生?」
「……………」
「先生?」
「………」
「………」
翌日の昼休み
静まりかえる保健室に私の声だけが響く
それだけで、千尋先生は完璧に怒っているって事はすぐに分かる
その原因はわたし
それは、分かっている
昨日の先生との初デート
私は待ち合わせ場所に行ったのにも関わらず
黒崎くんとあって、しかもカフェでお茶してしまい
すかっり忘れてしまっていたのだ
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