初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏

愛架Side

「美紀…どうかした?」



「えっ?…ううん…大丈夫…」



「そっか…何かあったらいつでも相談してね!」



「うん…」



何かやっぱり、様子が可笑しいんだよな〜



まぁ、あたしに相談してくれるのを、待とう。



あたしは瞬と一緒に、屋上に行った。






この時、美紀は、あたしたちが教室から出て行く所を見計らうと、悲しそうな顔をして、涙を溢していたなんて、しるよしもなかった。
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