初恋の相手は俺様ヤンキー彼氏

瞬Side

「本当にそう思ってんだな?」



俺は期待した。



『嘘だよ!!瞬をからかっただけだよ〜』



そう言う期待を……

でも……



「そうだよ……」



目の前が、真っ暗になった。



これは夢だと思いたかった。



イラっとした俺は…



「そうか。これからはもう、お前に近づいたりなんかしねぇーから」



「……」



「じゃーな」



そう言って俺はこの場を去った。
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