ユメとソラ
ユウヤに対しての言葉が浮かばず、つい、近くにある本屋に、逃げ込んだ。


「ねぇ、ユウヤ〜最近、携帯小説って多いよね〜。」

「ユメ、興味あんの?」


「何冊か買ってよんでるよ。」



最近のあたしの趣味になっている。


「ユウヤ〜見て?最近この人の読んでるよ。」



「俺〜興味ね〜、でも、ユメが興味あるの知っとくのも、悪くないや。」



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