最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜
クリスマス



―クリスマス当日―



私は今、実家にいる。



「親父、母さん。

メリークリスマス!」



私は二人にペアネックレスを渡した。



「あら!優衣、ありがとう。」



「優衣!お前はやっぱり自慢の娘だ〜!」



良かった…喜んでくれた。


「じゃあ、これは私達からよ♪」



「ありがとう!」



親父と母さんには有名なブランドの鞄とお財布をもらった。


「あ、もうこんな時間だ。親父、母さん、行ってくる!」



「「行ってらっしゃい。」」



私は二人に見送られて、家を出た。



今日は蘭蝶と白虎と雷桜のみんなと倉庫で宴会?をする。



まぁ、毎年のことだしね。




< 367 / 379 >

この作品をシェア

pagetop