イジメ・体罰・虐待～私の受けてきた暴言暴力～

中学１年生

有嘉女子中学校、この学校はとても都心にある為、満員電車に乗って

学校に行かなければならなかった。

最初の２日間は変態お父さんが学校の最寄り駅まで着いてきた。

　２日目、父は同じ制服の女の子に声をかけた。

　「君はしっかりしてるね。ウチのバカ娘は親がついてないと学校行けない

って言うからついて行ってるんだよ。バカの役立たずのダメ娘だけど、面倒

みてやってくれるかい？」

　「えぇ。（笑）」

　反抗期に入っていたのかな？とてもイライラし始めた。

　「もう明日から来なくて良いから！（怒）」

　次の日から１人で電車に乗って学校へ行った。

　（うん？キモい…）

　手をベタベタ触られていたかと思っていたら、下半身をしつこく触ってきた。

　どうして良いか分からなかったけど、とても不愉快なので止めてもらおうと

痴漢の手を払いのけたが、それでもなお、しつこく触ってきた。

　少し横に隙間があったので逃げるように、そこに入り込む時に

　「すいません。」と言うと優しい美人お姉さんが会釈してスペースをあけて

私の逃げ場を作ってくれた。安心してると痴漢がしつこく入り込んでこようと

した時に周りの乗客が物凄い勢いで痴漢をホームに追い出した。

　凄く怖くて不愉快だったけど優しさに触れ嬉しくて泣きそうになった。

今でもあのお姉さんに「ありがとうが言いたい。」